時期外れの強剪定や、踏圧、うろ、深植え、腐朽菌によって、衰弱した植木を蘇生します。
治療の種類
- 土壌の改良
- 殺菌剤の塗布
- 摘果
松の治療
京都府 長岡天満宮 様
本殿前の御献木がかなり衰弱していました。
原因は
1、踏圧(とうあつ)
2、時期外れの強剪定(きょうせんてい)
3、うろや(木に空いた穴)、腐朽菌(木材を腐朽させる腐生菌)
4、深植え等でした。
根を傷つけないように、丁寧に手掘り、微生物や有機物を混ぜ、団粒構造のフカフカの土に。
傷んだ枝は、不要部を除去し、
殺菌剤を塗布
余分な養分を取られないように摘果。
実を取る作業(養分が実に取られる為)
植木蘇生後(施術後)