Commons Garden アメリカツアー|「みんなで育て、未来へつなぐ庭」と出会う

2026年8月23日

代表の梅野がCommons Garden アメリカツアーを開催しました。

場所はNYの隣、コネチカット州ニューキャナンの Lee Garden 。

緑豊かな住宅地の中に佇む、“New Canaan’s Jewel Box” と呼ばれる庭。

そこには、ソローの『ウォールデン 森の生活』を思わせるような、自然と人が静かに共生する世界観が広がっていました。

特に印象的だったのは、この庭が個人の所有から地域のガーデンクラブへ寄付され、今もメンバーの皆さんが自ら手を入れながら、守り育てていること。

「所有する庭」から、「みんなで育て、未来へつなぐ庭」はまさに 「Commons Garden 」そのものが、すでに存在することに驚きました!

気候も軽井沢のように爽やかで、光や風、四季の移ろいを全身で感じながら自然と共生する暮らし羨ましすぎる場所と関係性!

そんな素晴らしい環境の中で、京都の庭師として培ってきた技術を通して自然を読み、皆さんと時間を共有できたこと。喜んでいただけたことが嬉しい一日となりました。

そして、何より大切だと感じたのは、庭という「依代」を中心に人が集い、対話が生まれ、関係性が育まれていること。

庭を共に守り育てる中では、当然それぞれに違う考えや価値観があります。
しかし、違いを排除するのではなく、対話し、互いを理解しながら一つの庭と向き合っていく。

庭は単なる美しい空間だけでなく、異なる人々が違いを理解し合う「共感の場」という理想像は時差ボケの頭には衝撃でした!

この機会をつくってくださった、長年現地で活動されているランドスケープデザイナーの栗本 貴哉さん、そしてジャパン・ソサエティのジャッキーさんの献身的な取り組みに、心より感謝いたします。

Commons Garden アメリカツアー、ここから始まっていきます。